変態スマホと名高い、2013年に出たMEDIAS W(N-05E)を2016年に使ってみながら、GPD-WINに思いを馳せる
【目次】
LINEしながらtwitterできるAndroidスマホはこいつだけ
未体験の驚きと感動を、という触れ込みだったのだが、なぜか変態扱いにw
こんなの見るにつけ、前々から1回、使ってみたかったのだが、中々オークションでも1万円台後半から下がらなかったので見送っていたのだが、なんと8000円で(本体のみだが)入手出来たので早速いろいろやってみた。
しかし、2画面使えるアプリは限られている
なんでもGoogleの制約とかで、どんなアプリでもどちらの画面にも表示できるかといえば、そうではなかった。。。
そこで対応アプリをみんなで作ろうとした動きがあったらしいのだが
2画面アプリコンテスト受賞作品を全レビュー – ケータイ Watch Watch :
「MEDIAS W」をもっと使うもっと遊ぶ:ディスプレイを“200%”使えるアプリを探す (1/2) – ITmedia Mobile :
まあ、そんなには流行らなかった模様(涙)
そして2画面を1画面として使えるアプリも全てではないというところが要注意。しかしこればっかりは試してみないとわからないので、やるしかないのだけども。
とりあえずいろいろなアプリを試してみる
マイワークの「スマホ家庭教師manabo」2画面でも使えるので便利といえば便利かも
最近はポケモンGOで大変なことになっている、NIANTICのIngress。
他にもGooglemapも広々使えたりするので、一見使えるようではあるもののいろいろと問題が・・・。
常用できない幾つかの問題
・もっさりしている
こればっかりは流石に致命的か。アプリの切り替えなど結構待たされる感じ。CPUパワーとメモリの問題か。
1画面と2画面や縦横の切り替えももう少しキビキビしてくれたら、と。。
Androidは4.1.2なので、そこも心もとない。これでサクサク動けば、もう少し使えたのにと残念。。。
・意外と重い
開くと軽く感じるが閉じて1画面端末として持つにはいささか重い。液晶が2画面あるから仕方ないのかもしれないが、カバーをつけたiPhone6と比べるとややしんどい
・バッテリーが持たない
中古端末だからかもしれないが、割りとガンガンバッテリーが減っていくのも辛い。
うーん、野望はよかったのだがなあ。。。
お約束のX68000エミュレータもやってみました
2画面でグラIIを期待していたのですがやり方が悪いのか1画面でしか起動せず。。片方はブラウザでこのサイトを表示してみました。
ほぼ処理落ちしないで動いていたのでCPUパワーは中々あるのかもしれない。
いつものこのシリーズ
・Xperia mini にX68000エミュレータを入れて世界1小さいペケロクを持ち歩くテスト
・Xperia tipo にX68000エミュレータを入れて世界1?小さいペケロクを持ち歩くテスト
NECはスマホ撤退せず、こういうのを頑張って作り続けて欲しかったが
こういうのが売れないから結果的に撤退になったとも言えるかもしれないが、もはや他のメーカーも撤退してるのでどうにもならないですね。
あんまり、iPhoneだらけになるのもガジェットオタクとしてはつまらないので、いろいろあって欲しいのですが。
というわけで、今回は・・・2つと言いたいところだけど、ナイスチャレンジということで+★1つで
満足度:★★★☆☆
です!
おまけ
2画面端末というと完全に2画面、自由に表示できないけど、任天堂DSが代表格ですかね。
珍しいところでは東芝リブレットの最終モデルの「W100」とかも中々の変態っぷりでこれまた1度は手に入れたいマシンなんですが、なにぶん球数が少なく、たまにヤフオクに出てきても3万円はくだらないので見送っているところです。
CPUパワーもなかなかあって楽しそうなものの、CPUの発熱がやばいのか、ファンの音が相当激しく、もちろんバッテリー消費も激しいということでとてもモバイル向きじゃないらしいw
惜しいねえ。。。
というわけで、今心待ちにしているガジェットはこちら。
PCゲーマーへ朗報!コントローラ付ゲーム専用モバイルPC<GPD WIN>上陸!
いつの間にかサポーター(とお金)、めっちゃ集まってるしwww みんな好きだねえ。しかもAtomのCPUがグレードアップしたとかで。
お金がたくさん集まったから値下げしてくれたらいいのになあ。。。
任天堂3DSLLサイズのWin10パソコンが登場!超小型PCの歴史を振り返る – NAVER まとめ :
秋ごろ届くらしいので、届いたらもちろんレビューする予定!