小学1年生にあがった長女が生まれる前に買ったコンデジが、色々限界だったのでミラーレス一眼カメラを買ってみた
久しぶりにデジモノネタ
使っていたのはコチラ。Panasonicの「LUMIX FX-35」
川崎のヨドバシカメラで18%ポイント還元で3万円くらいで2008年5月に購入。
一緒に買ったSDHCカードが4GBで5000円というのだから時代を感じる。
正直、落としても傷ついても壊れないし、故障することもなく6年間、よく働いてくれました。
が、やはりカメラ(≒レンズ)の性能が写真に反映されるのは間違いなく、家族で色々もっと画にこだわって撮影しよう、という話になり、物色開始。
とはいえ・・・いかんせん、一眼レフは大きすぎるし、予算的にも厳しいので、3万円くらいのミラーレス一眼カメラを探すことに。
狙いはオリンパスに
近所のK’s電器のカメラ売り場で実際に色々触ってみる。「Canon」「Panasonic」「SONY」「Nikon」「Pentax」「Olympas」そんな感じ。
特にブランドにこだわりはなかったので、価格帯と性能で調べていくと、OlympasのPEN liteがお買い得で良さそうということに(宮崎あおいにもこだわりもないが)
細かい機能の違いや、色味は気にしても仕方ないので、価格で1世代型落ちの「E-PL6」に決めた。(最新はE-PL7だけど、価格も2倍くらいするのでここまではいらないかなと。)
「Pen Lite E-PL6」ポチーーーーっ
レンズが1種類しかないモデルと迷ったが、望遠レンズ付きと4000円くらいしか違わなかったので、どれくらい使うかわからないものの、ダブルレンズにした。
38000円くらい。ちょっと予算オーバーだったけど、ヤフオクで中古を買うと思えばやはりこの手のものは新品が安心なので、満足。
コンデジでもEye-fiを使っていたが、いつの間にかこちらも色々新しくなっていた。
USBでつないだり、SDカードを都度抜き差しするのが面倒なので、便利。iPadへ直接転送するiOSアプリがあるので、妻も撮影してすぐにiPadでチェックできるので便利そうだ。
というわけで色々撮ってみた
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そしてレンズ沼へ・・・・
コンデジ時代は基本、フルオートモードばかりで撮影していたが、やはりボケをだすには、焦点距離優先の「Pモード」くらいは使えると、それっぽい写真が撮れるっぽい。
不満点はあまりないが、フラッシュが真上に向けられないのと、電池交換のフタが開けにくいのは、ちょっとアレだった。
カメラの先輩曰く、料理などを撮影するなら、やはり単焦点レンズがよい、ということで。付属のレンズだと、40mm-150mmで、F値が3.5が限界なので、もっとボケさせるには
のようなものがあるとのこと。
もし今、改めて、検討するのであればOLYMPUS PEN Lite E-PL6 EZ ダブルズームキットもよいかもしれない。
また、オリンパスのレンズではなくても、「マイクロフォーサーズ」というレンズマウントの物を購入すれば装着できるようだが、そもそも本体と同じくらいの値段のレンズというのは、カメラ素人には大変、心理的抵抗感があるといえばあり、まずは腕を磨くところからだなあと。
デジモノはどんどん性能が良くなって安くなるので買い時が迷いますね。
今回のお買い物は、概ね満足でした!