誰しも、本当は出版に対する憧れを持っている

公開日: : 最終更新日:2014/08/03 出版/書評 , , ,

「Publish」=〈書籍・雑誌などを〉出版する,発行する.〈…を〉発表する,公表する.

出版するの英訳はPublish1つだが、逆にPublishには、出版以外に、

公表する

つまり、「公にする」という意味があり「世間に対して、自分の想いを発表する」という意味が、そもそも根底にあるのだ。

どんな引っ込み思案な人間だって、いつか、誰かに、何か自分という人間の存在を伝えたくて生きている

・・・そんな部分が多かれ少なかれあるように思う。

だから、出版する、という行為は何というか、、、
プリミティブな人間の根源的欲求の表れの、ある種の最高峰に思うのだ。

「そんな自分自身をさらけ出して誰それ構わず伝えたい、なんて思う人は一握りなのじゃないか」

果たしてそうだろうか。本当はそんなことないのに、恥ずかしいから、失敗したらみっともないから、そういう機会があったとしても、飛び込むことを躊躇してないだろうか。

ふと、改めて自分の出版物に受けた歴史を振り返ると、そのときそのときで、とある著者の強烈な想いが形になったものに影響を受けてきたように思う。

いくつか紹介したいとおもう

○小学生時代(1980年代)
毎月のお小遣いから買っていた月刊誌「コロコロコミック」に連載されていた「ゲームセンターあらし」の影響から、興味をもった「こんにちはマイコン」という漫画から、まだほとんどの人が興味を示していなかったパソコンの世界に強い関心を抱く。

その後、なけなしのお小遣いでPC6001を購入したのは言うまでもない。

○大学時代(1990年代)
湾岸戦争が繰り広げられていた1990年。当時、NHKで放送されていたアニメ「ふしぎの海のナディア」に強く感銘を受けた。
それの監督をされていたのが、のちにエヴァンゲリオンで大ヒットを飛ばすGAINAX社の社長「岡田斗司夫」さん。

その後、彼の書かれた著書「僕たちの洗脳社会」に書かれた分析と未来予測に大きな衝撃を受けた。

その後、近年発売された「評価経済社会」もあわせて読みたい。

○社会人時代(2000年代)
インターネットの普及に伴い、ネット上に、ホームページ、ブログ、SNS、ツイッターと表現の場が圧倒的に多くなり
「アルファーブロガー」のようなキーワードも生まれ、ブログをネタにしてTV番組すら作られるようになった。
そんななか、イチ一般人としてゼロからアクセスを集め、出版までこぎつけた(もともとそれが目的ではなかったとはいえ)
「ちきりん」氏は、とても、自分より年上とは思えない柔軟な価値観を惜しげも無く、社会に提供していると言える。


今は、ツイッターやブログなどで、上記のような有名人とコミュニケーションを取ることもできるし、どんどん「誰がそれを言ったのか」から、「何を言ったのか」が力を持つ時代になってきている。

それがコンピュータやテクノロジーの発達によるもので、その中で急激に伸びたライブドアというある会社について出版できるということが感慨深く、また、上記のような先輩方に負けないような、読んでもらえる人たちに何かプラスの影響を与えることが、今の自分のゴールにほかならないのだ。

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