リモートワークも2年目に入って、仕事環境をグレードアップ(2021年秋版)

2021/11/30

転職したらフルリモートワークになりました

最近また(もはや何回目だよ)コロナ禍で転職したのですが、なんと今回はオフィスがない会社ということで「完全リモートワーク」の環境でした。

なので、入社前の中途採用の面接もオンライン。入社日もすべて自宅からという徹底ぶり。未来ですね。

つまり、「1日中、自室からの業務」になるということで、これを機に改めて、仕事環境をあれこれ見直すことにしました。

※去年(2020年)の環境整備はこちら

0からリーズナブルにリモートワーク(テレワーク)環境を揃えてみたら、オフィスよりも快適になってしまった話

ちょうど、1年前くらいにも、リモートワーク環境を揃えましたが、かなりパワーアップしました。

モニターを20インチから23インチに変更

仕事とプライベートで兼用していた旧式のモニターをこの機会に少し大きいものに変えました。

(これまでは2006年発売のEIZO S2000を使っていました)

DELL P2314Ht

9,000円くらいでゲット。

これも2017年頃に出たものなので旧型ですが、十分新しくキレイで何より軽いのがモニターアームにも優しくていいですね。広々で仕事もはかどります。

え?どうしてこんな中途半端なモデルかって?それはX68000で使う15KHz、24KHz、31KHzという水平周波数で映るからなんです!

マウスをトラックボールタイプに変更

気づいたらなんか右手が腱鞘炎っぽくなっていました。キーボードはKINESISを使ってるはずのに。。なので、マウスがよくなかったのでしょうか。

右手首というよりは、くるぶしの上のあたりの膨らみがマウス操作時にデスクにあたって痛い感じです。

これまではずっと、MicroSoftのアークマウスを愛用してきましたが、思い切って変えてみることに。

お値段も5,000円くらいとお手頃モデル。

100均で買ったマウスパッドにジャストフィット。痛みもかなり軽減されました。

あとは、カーソルのスピードをこんな感じ調整して完璧です。すぐに慣れました。

ノートPCスタンドを導入

机の上を広く使いたかったのと、液晶画面が下より上に会ったほうが見やすいと思い。

死ぬほど種類があるようなのですが、Amazonでタイムセールをやっていたこちらにしましたが、しっかりしていていい感じです。

椅子のヘッドレスト

去年、Kagg.jpで、オカムラのシルフィーをレンタルしてるのですが、ヘッドレストが欲しくなって調べてみました。

楽天で13,000円くらい。たっけー。でも、色々調べてもどこもこれくらいするようなのであきらめてポチりました。

自己満足アイテム感が満点。もたれたときに、気持ち楽かな、くらいです。

キーボード環境を整備

いきなり各論ですが、やはり入力関連は大事ですよね、と。

仕事で使っているPCですが、今回新調したSurface Laptop Go1台で仕事もプライベートもまかなえる環境を使っていきます。

これが実は最強のSurfaceなのでは?日本では入手不可の「Surface Laptop GO(16GB)」をUSアマゾンから輸入してみた

メインのキーボードは引き続きKINESIS Advantage

ここのブログでも何度か紹介してますが、10年以上、KINESIS Advantageを使っています。

フルリモートワークでもなくフル出勤でもないがKinesisを使い続けるために、結局Kinesis Advantage の2つ目をゲット

購入してから12年。初めてKinesis Advantageのお手入れをしてみたら、キータッチも心も軽くなった

手に馴染みすぎていて、別のキーボードに乗り換える気がしません。

カスタマイズするキーは、CTRLキーの位置と、IMEのON/OFF

というわけで、そんなに変態的にカスタマイズしたいわけではありません。

よくあるCTRLキーは左手の小指の位置に欲しいのと(CAPSロックは使わない)、IMEのON/OFFを1キーでの右手親指のトグル切り替えにしていきます。

Surface Laptop Go用の設定

さて、まずはこちらから。USキーボード版のSurfaceLaptopGoは、(国内では買えず、Amazon.com(US)から輸入しました。Appleを見習ってほしいです)

IMEのON/OFFキーの再マップ

御存知の通り、デフォルトだと、101英字キーボードでは「ALT」+「`」が、IMEのON/OFFになっており、MS IMEだと柔軟にキーアサイン変更ができるのですが、愛用のGoogle 日本語入力ではうまくいきません。

これまではAXキーボードのドライバーにしあり、フリーソフトを追加したり、直接レジストリを書き換えたりしていたのですが、、、

なんと、キーを自由に入れ替えられるアプリがWindowsに標準搭載されたようです。

Release Release v0.41.4 · microsoft/PowerToys · GitHub

コレを使って、リマップしてみました。私は右手の親指でIMEのON/OFFをしたいので、PageDownに、IMEのON/OFFを割り当てます。

これで、Surface Laptop Goでも、KINESIS Advantageでも、右手の親指でIMEのON/OFF、左手の小指にCTRLキーがきて大変快適です。

その後、キーボード自体を改造したのですが、別エントリということでこちらです。

KinesisAdvantage1(USB接続)のキースイッチをピンク軸(静音赤軸)に交換してBluetooth化してみる

さいごに

テレワークな会社はまだまだ少ないですが、投資しただけ快適になるので、テレワークな働き方とそうでない働き方で二極化していくかもしれないですね~。

おしまい。