なんか海外から怪しげなものが届いたと思ったら、小型パソコン「GPD P2 MAX」だった話
【目次】
クラウドファンディング締め切りギリギリで滑りこみました
久しぶりにがっつりデジタルガジェットネタです。いつも愛用のIndiegogoです。
GPD P2 Max: The world’s smallest Ultrabook | Indiegogo :
2019年8月の終わり頃に滑り込んで1ヶ月位して到着しました。

うーん、ものものしい様子苦笑。
すでにヤフオクとかにも出てたので、今か今かと思っていたのですが、ついに到着しました!
普通にアマゾンでも買えますw クラウドファンディングって一体w
到着してやったこと
・キーボードが106日本語キーボードになっていたので、101英語キーボードに変更
https://long-valley-river.com/4689
・設定されている地域が日本じゃなかったせいか、時計がおかしいので修正
・最新のBIOS(0.24)をあてて、起動時にDELキーで呼び出せるBIOS設定でファンをQuietモードにする
・なぜか、Windows非正規版と出るが色々操作してたら正規版となった(謎)
・指紋認証センサーによるログインがついていたので設定。
使えなくはないが、カメラでの顔認証ログインの方が使い勝手はいいかなあ、という印象
色々触ってみた感想
キーボードに対する不満を事前にネットで見ていたのでどれほどかと思ったのですが、たしかに、キートップはGPD Pocketよりはかなり大きくなったのですが、それでもタッチタイプはかなりやりしらさがありますね。
VAIO Pとか、モバイルギアとか全然平気だったのに、日本製と海外製の違い?なのかしら。
レッツノートのRシリーズもキートップは小さかったけど、そこまでストレスなかったし。やはりキーボードは実際にタイプしてみないと感覚わからないなあ。。。
こういうのを外付けする、という選択肢もありますが、やはりクラムシェルにあこがれるなあ。
あと、ファンの音はやはりかなり気になりますね。
とても夏場は使うのは厳しい感じに本体も熱くなります。
CPUパワーのために仕方ないのかもしれないけど、仕事で使ってるSurfaceLaptopと比べると正直ファンの音と温度のバランスが気になってしまいます。
特にスマホとかも使い慣れてると今さら感・・・。手頃な大きさなのや質感もいいんですが、それゆえに、ややずっしり来る感じもちょっとうーん、というか。
なかなか難しいもんだ。。。
どれほどのパワーが有るかベンチマークしてみた
Cinebench R20 – MAXON | 3D FOR THE REAL WORLD :

これまでベンチマークとっていたアプリがバージョンアップしてたので、改めて、自宅でのメインPCのVAIO tap21( Corei5、メモリ16GB)と同じくらいだった。

つまり、こんな感じ。やっぱりメモリが16GBあるとかなり動作がサクサクになりますね。
このマシンスペックのままで、筐体がVAIO Pだったらばっちしだったのになあ・・・・

今でも、また所有したくなるマシンのうちの1つ
というわけで、今回の満足度は
★★☆☆☆ 星2つ~・・・
次なるターゲットは・・・
Surfaceシリーズに新しいモデルがたくさん発表されましたが、2020年のDuoまでは静観ですかね。Windows10Xも気になる。
というわけで、そろそろ発送されるらしいという噂の、Cosmo Communicatorを待つとします。
キーボードはさらに小さいのでそれでどれほど使えるのか楽しみ。
これもクラウドファンディングしたの、2月とかだったような苦笑 ちゃんと届くのかドキドキしますね。
