これが実は最強のSurfaceなのでは?日本では入手不可の「Surface Laptop GO(16GB)」をUSアマゾンから輸入してみた
【目次】
これまでの私のSurface 歴
振り返ると、最近は、Microsoft Sufaceを主に仕事で活用してきました。
それまではノート型のWindows機だとSONY VAIOやPanasonic レッツノートを好んで使っていたのですが。
段々とWindowsPCが普及するにつれてDELLやHP、ASUSなどの低価格なノートPCも増えてきて、それでも気にいるPCが中々なくて。
そんなときに見つけたのがSurfaceでした。
#ノートPCより前は自作機ばかりでしたね。たまにGATEWAY2000とか(懐かしい)
Surface Pro3(2015年)
初めてSurfaceをメインPCとして使ったのは、スタートアップに転職して仕事用にSurfaceProを購入したときです。
いわゆるタブレット型ですね。これ以前の迷走していたSurface RTとかは、手を出してません。
営業マンが画面を顧客に見せながらペンを走らせるみたいな、タブレット型ならでは活用はなかったのですが、そこまでストレスなくバッテリーの持ちも悪くなかったので、持ち運べる手頃な重量と相まって中々重宝した不満の少ない良いマシンでした。
初代Surface Laptop(2018年)
お次はこちら。これまたスタートアップに転職したタイミングでした。
「タブレット型も良いけど、それでもやはりキーボードが無いと不便だな」と思い、カバータイプのキーボードをも試すも薄すぎたり、つけ外しが面倒だったり、ということもあり。
このときも、いい加減、周りもMacbookユーザが多かったので、Macにしようかと思ったのですが、いいタイミングでSurface Laptopが発売されました。
MacbookProへ移行せずに、Surface laptop(US版) +Surfaceドック+KINESIS環境を仕事で使ってみる
すでに常時、KINESISキーボードを使っていたのですが、国内で購入するとJISキーボードしか選べず(Macbookは選べるのに・・・)
ここからUSキーボードを求めて海外のAmazonから買うようになります。
残念ですが、このLaptopは、1年半くらいでバッテリーが膨張してキーボードが浮き上がってしまうようになり、簡単に交換できない構造で諦めるという悲しい最後でした・・・。
(Laptop2からはバッテリー交換できるようになったらしい)
Surface Go(2018年)
こちらは仕事用ではなく完全に個人的な趣味用だったのですが、Surface Goを購入しました。
Surface Go 2 が新登場 – これまでになくポータブル – Microsoft Surface : いまは、もうGo2が出てるんですよね。
Goは、iPadのように手軽に使えるマシンということで、常時持ち歩くのには良いかも?メモリも8GBだし?と思って手を出してみました。
USキーボード目的ではなかったのですが、国内で買うとOfficeなしが選べないとかイマイチなので、USアマゾンからメモリが一番多い8GBモデル(6万円くらい)に飛びつきました。
このときもiPadProとどちらにするか迷いました。
マシンとしてはもちろん悪くないのですが、メインPCと比べるとどうしても物足りないところが多く、液晶のベゼルも厚みが気になり、あまり活用できませんでした。
(そこまでアクティブに外へ持ち出して使うシーンがそんなになかった・・・)
そしていよいよ、Laptop Goへ
またもやスタートアップにへの転職のタイミングで仕事用のPCを検討しはじめ、”今度こそMacにしようかどうしようか”と思ってるいるところに良さげな新型のSurfaceが出てるのを発見!
最新の軽量 Surface Laptop Go – 大きな可能性を、コンパクトに。 – Microsoft Surface :
M1Macとかもあるっちゃあるんですけどね。。。まあ、もはや使い勝手的にはブラウザ(Chrome)ベースの仕事が多いので、どっちでもいいのかもですが(ずっと言ってる)
ん?Laptop Go・・・ですか
これまでのモデル名を混ぜたような違和感がありますが、まあ、この際、細かいネーミングは気にしないこととします。
ざっくりいうとSurface Laptopが一回り小さくなったPCという感じのようです。
「え・・やだ・・・・・これ・・・良さそうじゃん・・・」
またいつものように、スタパ齋藤バリに、欲しい病にかかりました「ほしい、猛烈に欲しいッッッ」(今の人に伝わらない)
でも、またも、初物(はつもの)なのか・・・Laptop1でのバッテリーが膨れた最後を知ってるだけにやや躊躇・・・。今度は交換できるのかな・・・
順当に行けば、今から買うなら最新のSurface Laptop4なんでしょうが、16GB版はまだまだ20万円以上(それでもLaptop1のときは30万円くらいしてたな・・・)
Laptop4良いんですが、ちょっとでかくて重いんですよね。肩が凝るというか。ガッチリしてる安心感はあります。そしてさらにでかい15インチモデルも出たんですね。
あまり持ち歩かない使い方を想定してるのかもしれません。
(参考)ケーズデンキ展示
とりあえず近所の家電量販店に実機のチェックにいきました。
Laptop Go(左)と、Laptop4(右)。並べてみると、結構大きさが違うように感じます。が、普段はキーボードもモニターも外付けするので問題ないかな。
せっかく買うならメモリ16GBモデルが欲しい!
そして色々調べていくとLaptop Goは個人販売では8GBモデルのみで、16GBモデルは法人販売のみのようなのです。ナンテコッタイ。
Amazonにも出てるのですがずっと売り切れ(その後、掲載すらされなくなった)
たのめーるで16GBモデルを取り扱っていた
実際に購入していないので買えるかどうかはわからないのですが、個人で買えるところもあるようでした。
【たのめーる】マイクロソフト Surface Laptop Go 12.4型 Core i5 16GB 256GB(SSD) プラチナ 21O-00020O 1台の通販 :
一瞬、ココにしようかと思ったのですが、日本モデルだと当然JISキーボード一択。
やっぱり今回もAmazon.comへ
USキーボードを求めて海外へ。16GBモデルも個人向けに売ってます。
初めて見かけた5月下旬頃はなんと$800くらい(送料が$100)で出ていて、「安いな!いいかもな!」と、うだうだ迷ってるうちに、いつの間にか$1200になっていて、慌ててポチったらその後、売り切れという始末(危なかった・・・)
1週間ほどで到着
6/22に発送されて、東京に6/30に到着。書かれていた予定日よりも到着が早かったです。
なんかパッケージが簡素になってました
iPhoneもエコなパッケージになったらしいので、そういうのが流行りなのかもしれません(SDGs)
最小限の構成。特に問題なし。
指紋認証はまだまだこれからかな
前のSurfaceについてた顔認証は、マスクしてるとイマイチとかと思っていたので、指は良いかも!と思ったものの、認識率がいまいちで、結局パスワード(PINコード)を打ち込んでるという。。
自分の指紋が悪いのか、それとも機能が改善の余地ありなのか、今後に期待です。
お約束のベンチマーク
Cinebench Release 23 Installers : CINEBENCHもR23になっていました。
VAIO Tap21(Core i5 4200U)
そろそろ2013年発売のPCってどうなのと思いつつも、自宅のメインPCでがんばってくれてるこいつ。
メモリ16GBにしてるのでまだまだ使えそうだけどWindows11はだめっぽい。あくまで比較用として。
Surface Laptop Go(Core i5 1035G1)
感想
1日中、仕事で使って、Chromeではタブを20個以上開きっぱなしで、Web会議などもやってますが、電源モードは最大のバッテリー優先でも全然重さを感じることはありません。
あとは、実際に外へ持ち出しての使い心地ですね。画面も結構広く、キーボードもそこまでうちやすさはLaptopと変わらないので楽しみです。
【実機レビュー】Surface Laptop Goのスペック、メリット・デメリット評価と口コミ :
CINEBENCH R20とR23の結果。
【笠原一輝のユビキタス情報局】10万円台前半で上位版Surfaceに近い性能を発揮する「Surface Laptop Go」をレビュー – PC Watch :
⇒Surface Laptop 3とは、そこまでCPUパワー(Core i5-1035G1⇒Core i5-1035G7)は大きく変わらない様子。
おまけ
Laptop1で懲りたのですが、Laptop Goは分解してバッテリー交換できそうなので安心です。
こちらの動画によるとSSDも交換できるんですね。