Windows7で2009年製のVAIOノートがメモリ2GB(ビデオ用含む涙)で、カクカク過ぎたので4GBに増設したらどうなったか
2017年。勝手にパパの夏休みの自由研究(工作)第1弾
今回はコイツから。
去年の春頃(2016年)にメルカリで2万円くらいで買って実家に送ったVAIOちゃん。
Windows7で、インテル Core2 Duo プロセッサー P8800(2.66GHz)と、もはやスペックを聞いてもCore iシリーズじゃないとよくわからないが、まあぼちぼち(?)だろと。
(でも、2009年製のPCというところ、怪しいと思うべきだったのだが)
なんだか返ってきたのでまずは立ち上げてみたら、動作が激重・・・
Chromeをインストールするも、全然作業がはかどらない。もっさりしすぎ。HDDがずっとスワップしてるせいなのだろうか。
機種名を調べてみると
スペック | Nシリーズ | 製品情報 | 法人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー :
VGN-NW91VS
というらしい。よくわからない。
全然関係ないが、また、色が渋いなコイツ(直送してたから実物を初めて見た)
またこのままメルカリに流しても良かったがそれもつまらないと思い、最低限使えるくらいには強化するか、という苦労味噌(byドラえもん)の道を敢えて選択。
やはりメモリ強化が手っ取り早そうか
メインメモリが2GBで、さらにビデオメモリに共有されてるようだったので、単にこいつを強化すれば結構使い物になるんじゃないかと。
メモリの種類をまず調べてみるとこれ。
DDR2 SDRAM、PC2-6400(800MHz)
このVAIOにはメモリスロットが2つあって、今は1GBが2枚刺さっており(2GBが1枚なら良かったのに・・・)、そこに2GBを2枚刺して、最大の4GBに増やすことに決定。
(どうせWindows7が64bit版なんだから、8GBまで増やせればもっと快適なんだろうに、ハードの制約でかそういうわけにもいかず)
ヤフオクで検索するとサムソンとかバッファローとかhylinksとか、どっかで見たことあるようなブランドのメモリが結構たくさん出品されている。
ちょっと前の規格っぽいのであまり手に入らなかったらどうしようかと思ったが、まだまだ現役の規格のようだ。
こんな感じのを送料込みで1,700円くらいで2GBx2枚を落札。気をつけないと「あ、これ安いじゃん!ポチっ」てしたあとで、2GBx1枚だったりするので要注意だだだ。
この手のPCパーツ系は感覚、メルカリよりまだまだヤフオクの方が品揃えが良さそうなイメージがある。
届いたらあとはサクサク刺すだけ
メモリ交換は非常に簡単で、PC本体を裏返して中央部分にあるやや小さめのネジを普通のドライバーで回して開けて、メモリを交換するだけ。
無事に増設完了。
そういえば、Windowsエクスペリエンスインデックスなんて指標あったなあ、、
というわけで、メモリを増設したら、0.2ポイントだけ上昇しましたが、体感値は相当UPしましたね。
これでしばらく現役(?)として戦ってくれることでしょう(娘のおもちゃ用にあげてもいいかな。。。)
おまけ
そういえば、エクスペリエンスインデックス。最近あまり見かけないなあ、とおもっていたらWindows8.1から削除されていたようです。不評だったのでしょうか。。
でも、実は計測する方法があるようです(あるんかい)
Windows8.1/10でエクスペリエンスインデックスを使う方法! – 裏技shop DD :
今、自分の愛機はVAIO Tap21(Windows10)でしたので、早速これを見ながら管理者でPower shellを実行してすすめました。
5.3。グラフィックがちょっと弱いですかね。計測結果を可視化してくれるこちらのサイトで、ランキングとかもあったので、HDDBENCHとか頑張ってた時代をちょっと思い出して懐かしかったです。
今回の満足度:★★★☆☆
特に予想していた範囲の結果だったということで。
第2弾はもう少し(?)実用的なのを紹介できればと思います。