掛け値なしに、お世辞でなく、ビザスクはすごいサービスだと思った2016年。

2023/09/08

気づけば色々お世話になっていたサービス「ビザスク」について、ここいらで1つ振り返ってみた。
去年中にアップできず年が明けてしまった。。。

はじめてビザスクを知ったのは

確か、2014年の秋頃に読んだ日経ビジネスの中でベンチャー企業を毎月1社ピックアップしている記事だった。

日経ビジネスにビザスクを紹介頂きました | 株式会社ビザスク :
これこれ。

早速、気になってアカウント登録してみて、少し経験を登録してみたものの、まだまだどういうサービスかよくわからず、放置しておいた。

マッチングサービスで伸びるには、「オークションサイト(いまだとメルカリとか)」「出会い系サイト(いまだとPairsとかOmiaiとかか)」でないと、中々スケールするほどマネタイズが難しいんじゃないかと思っていた。

まだまだ、ドマイナーサービスの1つだった。

初めての報酬発生

年が明けて、依頼の連絡が入った。なんとビザスクの中の人から、1時間、facebookマーケティングについてヒアリングさせてほしい(当時、自分がベネッセでデジタルマーケティングの経験があったかららしい)ということで、5000円の報酬(うち、自分に入るのは70%の3500円)がもらえるという。

興味津々だったので、深く考えずにひとまず受けることに。

サイトも今より機能が少なく、主にインターフェース周りのフィードバック(受け取った報酬の履歴画面がほしいなど)を少しして終わったが、それでも、GoogleAdsenseやアフィリエイトなどもやっていた自分としては、1時間話して3500円もらえるというインパクトは、これからすごいサービスになるかもしれないと予感させた。

どんなサービスでも使いたいと思われることが一番大事である。

その後順調にアドバイザーとして案件が増加

依頼される案件を増やすには登録している経験を増やす必要があるので、7つほど経験を追加し、また、ブログパーツ(最近はあまり聞かなくなったかな)もリリースされたので、このブログの目立つ位置に掲載してみた。

そこが効果があったとは考えにくいが、2015年には主に人材系の会社などから3件、2016年にはコンサル会社から6件、依頼をいただき結構な報酬も頂いた。

メディアでも取り上げられることが増えてサービスとして注目度が上がってきているのが肌で感じられた。

※ちなみに報酬は、NPOに寄付することもでき、なんと、私が最近関わっていた「ブリッジフォースマイル」に寄付することもできるというところも素晴らしい。

エッジの立ったおもしろ社長

ところで、別の切り口からのビザスクの特徴としては、やはり端羽社長のキャラクターに依る部分が大きいと思われる。
Turning Point|株式会社 ビザスク(旧:walkntalk)端羽 英子氏 1ページ|ヘッドハンティング・人材紹介会社・転職のクライス&カンパニー :

輝かしい経歴に見えるが、facebookでは、時折(いつも?)大変お茶目な投稿が見受けられ、器の大きさを感じさせる。

ぜひとも、今年はビザスクブログも止まってるようなので、昔のDeNAの南場さんのブログみたいなのを勝手に期待している。

一度、イベントでお会いして、拙著をお渡しした以来お話できていないが、、、そういえば、本は読んでもらえただろうかw

忘れた頃に届いたノベルティ

そういえば、以前、ビザスク名刺を無料で作ってもらえるというキャンペーンがあり、これまた申込んだのだが、届いたものの活用するタイミングがなく、全然使わないままお蔵入りになってしまっていた。

しばらくして今度は、友人紹介をするとマグカップがもらえるというもの。マグカップなんて2つ以上あっても困るものの代表選手なのだが、もう、勝手にビザスクファンとしては「これは欲しい」と思い(思い込み)せっせと友人を勧誘。

しかし、「ちゃんと登録してくれたか?」と確認してまわるのも無粋なため、紹介したまま、しばらく忘れていた。。。

そんなある日・・・

ちゃんと届いた!

ありがとうビザスク。またファンになりました。

他にもあるビザスクいいとこ

ビザスクのおそらく社員の方から、企業との間に入って案件を紹介いただくことがあるのだが、その対応が非常に素晴らしい。

案件成立につながるかどうかわからない1人1人の対応にパワーをかけるのは、その仕事の可能性を信じていないと中々できないことだと思う。
いや、逆に、そういうスタッフが信用を積み上げることで大手クライアントを獲得し、大口顧客からBtoBとしての売上を作ることができて、拡大につながったように思われる。

また、案件をただ紹介するにとどまらず、経験の登録を促したりと気がきいていた。

いよいよ、副業について世間にも新しい動きが

日本企業で副業が「原則OK」へ?働き方改革に戸惑いの声 – ライブドアニュース :

完全に、ビザスクな流れになってきた。

WORK SHIFTから、さらにLIFE SHIFTが叫ばれ、自分のスキルが果たして、1時間あたりいくらの価値があるのか?
スキルの棚卸しになるのはもちろん、それを問い直すことは非常に大事なことのように思う。

スポットコンサルティングが、「働く」ということの意味を再構築していく時代を切り開いていく。そんな気がする。

ますます、今後、ビザスクの発展がの楽しみである。