有名なアニメや漫画の中に実はX68000が登場しています。みなさんはどれくらい知ってましたか?
そもそもレトロPCが出てくる作品はレア?
君の名は(2016年)
トップバッターは最も有名なX68000のアニメ出演作品とも言えるコチラ。映画「君の名は」から。
監督の新海誠さんは私の1つ年上で、恐らくリアルタイムX68000ユーザーなのですよね。
だからといって大ヒット映画に出演させてしまうところは流石です。
監督自らX(twitter)でコメントしてました。
16bitセンセーション ANOTHER LAYER(2023年)
お次はこちらのかなり新しいTVアニメからです。ストーリーとしてはNECのPC9801が主役なアニメでしたが、こっそりX68000も出ていたようです。
ドタバタコメディ系のアニメでしたが、20世紀の美少女ゲームが実名で出てきたり、レトロPC用の画像フォーマットの壁紙ダウンロードサービスがあったり面白い作品でした。
シュタインズ・ゲートTV版(2011年)
気づけばシュタゲも10年以上前の作品ですね。最近アニメで良く見るようになったタイムリープものに登場です。
秋葉原が舞台になっているので、古き良き時代のいかにも秋葉原なジャンク屋などの描写も見どころの1つでした。
電話レンジと接続しているパソコンとしてX68000が何度も登場していたので気づいてた人も多いのでは?
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ(1999年)
X68000のブームにとって意外な時期のアニメにも登場していたようです。
当時アニメは見ていましたが全然気づきませんでした。
この頃に起用してくるとしたら、かなりのX68000ファンがスタッフにいたのかもしれません。
シティーハンターTV版(1988年)
アニメ制作スタッフにX68000ユーザーがいたのでしょうか?まだX68000が発売されて間もない時代のアニメにも登場しています。
これは知りませんでした(地元では放送してなかった・・・)
いくつかあるシティーハンターのTVシリーズのうちのエンディングがGetWildな初代シティーハンターで実はX68000が出演していたのは驚きです。
逮捕しちゃうぞ(1986年)
コチラは藤島康介先生の人気漫画(コミックス)からです。もしも実際に警察署でX68000が使われていたらかなりムネアツですね。
連載開始は1986年ですが、コミックス3巻での登場なので1988年頃に描かれていたようです。
オレ通AtoZ(1996年)
こちらもコミックスですが、オレ通AtoZは、当時のパソコン通信の世界を題材にした珍しい作品です。
X68000だけでなくイロイロなレトロPC(今となっては…)が出てきます。
「みかか代(NTTの通信料金を指す)」とか本当に懐かしいですね。
レトロゲ(2024年)
今どきなWeb漫画から1つ。ファミコンなどのレトロゲームネタがメインなのですがX68000も登場していました。
(番外編)ノーライフキング(1989年)
番外編として、こちらは実写の映画です。ここまで大量の初代X68000が並ぶシーンは珍しいのではないでしょうか?
まとめ
他にもいくつか教えていただいたのですが見つけられなかったので、見つけ次第更新していけたらと思います。
他にもあったら教えてください!