MacbookProへ移行せずに、Surface laptop(US版) +Surfaceドック+KINESIS環境を仕事で使ってみる
【目次】
Surface Pro から Surface Laptopへ
直近、およそ3年間(2015-2018)、仕事用にSurfacePro3を使っていました。
キーボードは打鍵感が好きでLenovoのBTキーボードを外付けで使っていたのですが、電車の中では使いにくい点を除いては大きく不満はありませんでした。
ただ、キーボードなしで使う、つまり「タブレットの状態でタッチで使う」シーンがあまりなく、結局は打ち合わせに持ち出す場合など、キーボードが必要なシーンが多かったため、仕事に使うPCは、次は普通に(?)クラムシェル型にしようと考えていました。
そこに至るまでにSurfacePro3でも色々やりました。
いよいよAppleの軍門に下るのか。。。
さて、振り替えること、1998年に社会人になってから丸20年。
仕事では、Dynabook、FM/V、VAIO、GATEWAY、レッツノート、Thinkpadなど、ずーっとWindowsPCを使ってきました。
ですが、最近は特にスタートアップやエンジニアリングの世界では、仕事でMacbookを使うケースが多く、大手では相変わらずWindowsPCという時代になってきたようです(20年前からはおよそ考えられない世界ですね・・・)
すっかり、Windowsマシンで欲しいものもなかったので、「いよいよ今回はMacbookにするか、、、」と思っていたところ、MSから、SurfaceベースのイカしたノートPCが発売されました。
Surface Laptop を購入する – 自分らしさを表現するノート PC :
むむむ!これは!強烈に欲しい!いいかもしれない!!(某スタパ氏風)
でも・・・、メモリが8GBでCPUがCorei5かあ、、、今使ってるSurfacePro3とあまり変わらないんじゃ、わざわざ買い換えるモチベーションもいまいちだなあ、、、、と思っていたところに、16GBのCorei7版が発売されました。
マイクロソフト Surface Pro [サーフェス プロ ノートパソコン] Office H&B搭載 12.3型 Core i7/512GB/16GB FKH-00014
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・・・
しかし、お値段も25万円オーバー。これは中々に高すぎるー(涙)。最新のMacBookProでそれくらいするでしょ、と。
というわけで、予算をオーバーしてしまうため、冷静になって、そんなにマシンパワーも必要ないかなと思い直し、ファンが静かというのを心の支えにして、Corei5の8GBモデルに狙いを定めることに。
キーボードはJIS配列か、US配列か
Macbookは注文するときに日本語配列か、英字配列かを選べるようになっているのですが、Surfacelaptopの販売サイト(もちろん日本の)を見てみるも、そういう設定が見つからない。。。
オーノー!国内で購入するときは日本語がキーボードに印字されたJIS配列しか選べないのかっっ。ガッデム。
ときに、多くの日本人はローマ字入力で日本語を書いてると思うので、そんな一部のかな入力のためにひらがなが印字されているキーボード、、、(かな入力の人ゴメンナサイ)
美しくない。
というか、もはや英語キーの配置も覚えているのでタッチタイピングしている時点で殆どのキーは印字してある必要がないのですが、そんな無刻印キーボードなんてHHKくらいしか作っていないので如何ともしがたい。
※そういえばVAIOの限定モデルで無刻印キーボードがあったような。
「VAIO Z」の無刻印キーボードって使いこなせる? – ITmedia PC USER :
あったあった、2016年製のVAIO Zだった。
さて、、、なので、せめてUSであれば、無駄なキーも増えないし、キー1つあたりの割当サイズも大きくなるのでいい事が多い。
すっかりUSキーボードになれてしまっているので、ここは1つUSキーボードにこだわりたく調べてみると・・・
Surface Laptop Windows 10 Pro & 日本語化等 – Qiita :
ふむふむ、USのAmazonで購入してローカライズできそうだ、と。Windows95の時代は、日本語版とか英語版とかあったような気がしたが、さすがに今はもうそういうことはなさそうだなと。さすが21世紀(いつの話だよ)
そうだAmazon(US)に注文しよう
他にも輸入の方法はあるらしいが、実績もあるようなのと、10~15日くらいで届くらしいので、一番送料が安いプランで頼んでみた。
仕事始めまでに届くかドキドキでしたが、2017/12/13に注文して2017/12/24に配達されました!!
約12日間ですね。入手までのスケジュールに余裕があるときなら全然待てる範囲ですね。
セットアップ時はもちろん英語なのですが、最初は日本語が選べませんでした(苦笑)
自宅用に一昨年まで使っていたASUSのノートPC(下)とサイズを比較すると13インチ同士でも、長方形(16:9)よりか、正方形(3:2)よりかで、だいぶ印象が違いますね。
縦が長いほうが使いやすいらしいですが、まだ体感できるほどではないのと仕事中は外付けのモニターをメインで使うのでそこまで違いがわかるかは、やや?ではあります。
専用の同色のマウスとドックは国内で購入しました。
USBポートが1つしかないので、抜き差しがしんどくならないよう、今回はドックを最初から導入してみます。
これで仕事机から打ち合わせや外へ移動する時はこれまでのような「電源コネクタ+モニター(MiniDisplayport)+USB」の3つではなく、「ドック用コネクタ」1つだけはずせばいいので、コネクタの劣化の心配が軽減されます。
キーボードは決まっているがマウスはどうしようか
そして、外付けインターフェースで言うとキーボードはもうずいぶんと愛用の自前KINESIS一択なのですが、マウスがこれまで
Microsoft Arc touch blue toothの使い心地やいかに | 転職のプロブログ xbeeing – road to Lamborghini :
このArc touch マウスを好んで職場で使っていました。
かなり馴染んでいたのでそれを継続でも良かったのですが、新しくなった分、もっと使いやすくなったかと思って注文してみたのですが
デザインはスッキリしていい感じになったのですが、スクロールボタンのところが、旧世代のだと「ココココ」と小気味よいクリック感というかフィードバックがあって気に入っていたのがなくなっていました。そこは残念。。
Microsoft「Surface Arc Mouse」を購入。外観・インプレッション・旧作との違いをレビュー | そうすけブログ.com :
賛否両論あるみたいなので、購入される方は事前に触ってみたからのほうがいいかもしれません(マウスとしては決して安くないですしね)
お約束、ベンチマークのコーナー
まずはあまり見かけませんが、Windows標準のエクスペリエンスから。
まあ、ぼちぼちですかね。
あとは、最近はこちらのをよく利用しています。
Cinebench – MAXON | 3D FOR THE REAL WORLD :
■2018年購入のSurfacelaptop
Surfacepro3と比べて倍近いパフォーマンスとなってますね。同じように見えて、やはり技術は進歩していると!
■2015年購入のSurfacePro3(参考)
■2012年購入のASUS UX31A(参考)
色々苦労もしたけどそれだけ満足の一品でした!
やはり、高いけど専用の拡張ドックがかなり(・∀・)イイ!! これは買うべき一品ですわ。ACアダプターも置いとくようと持ち歩きようと2つにできるしね。
やや本体が重いのと、メモリが16GB版が高すぎだったのでそこはマイナス★1個
満足度:★★★★☆
依然としてキーボードはKINESIS最高!なのですが、最近はキーボード自作みたいなブームも有るらしく、気になりますね。
◯Ergo42 キーボードキット – たのしい人生(別館) – BOOTH :