12年ぶりにハワイ(オアフ)へ行ったら、モバイルWi-Fiもスマホも日本同様に使えて快適だった

2021/01/10

モバイルWi-Fiの事前申し込み手続き

初めて家族で海外旅行(飛行機に乗るのは2回目)ということで、今回はハワイにいってきました。

もはや、ネットに接続されたPCやスマホは手放せないため(仕事のメールチェックなどもあり。。。)何かしら現地では電話は使えなくてもネットはつなぎたいと思い、ハワイで使えるモバイルWi-Fiを探したところ

価格.com – ハワイで使える海外Wi-Fiレンタル料金【9社比較/高速LTE】 :

なんでも揃うな価格コム・・・w しかもハワイ指定


1日あたり250MB利用で、370円くらい。

ホテルにWi-Fiがあってそれが使えればそれで良かったのでしょうが、今回は念のため500MB/日のプランを契約。

水曜に出発して月曜に返ってくるので4泊6日のプランに申し込んだら、実質には4日分の料金請求となり、2820円(税込み)となりました。

申込時の注意点としては、成田の発着ターミナル(第1ターミナルとか)と、出発の予定時刻が決まらないと、受取場所が指定できないので、出発の1週間くらい前になってその連絡がきたので、そこから申し込みする必要があることくらいで、後は特に問題なし。オプションサービスも特になしでいきました。

成田についたらやること

申し込み完了のメールに受け取り方が書かれているのでチェックイン後に受取カウンターへ。私の場合は「成田空港 第1 北ウイング4階」でした。

受け取り時に「ハワイのスコールとかで濡れて壊れてた場合、弁償に●●円がかかるのでプラスの保険をオススメします・・・」みたいな営業されましたが、それなりのお値段の追加なので注意して使うことでここはスルー。

でも、確かに突然の雨が降ってきたりもしたので心配な人や長期滞在の場合は入っておいてもいいかもしれないと思った。まあ、、、防水の端末にみんななれば一番いいんだろうけども。

中身は本体と充電ケーブルとケースと簡単なマニュアルだけ。

ケースは本体に対してややデカくてかさばる・・・充電ケーブルも使わなくても普通なUSBケーブルで充電できるので、問題なしだが、ホテルのコンセントにそのまま挿しても充電可能なのを付け加えておきます。

ハワイについたらやること

空港を出たら早速電源をONして、SSIDに設定されている暗号キーをiPhoneに設定。

そういえば、Wi-Fiを借りた時に「ローミングで課金がとんでもないことに成るのでご注意ください」というのを聞いて、普段はOCNモバイルONEの1日170MB制限のプランなのだけども、請求が爆発したら怖いので、念のため設定をOFFにしておくことにしました。

こういうの、わかんない人はわかんないだろうなあ。。。

というわけで、ネットに接続できたらもう日本で使っているのと変わらない感じです。
自動でハワイ時間に切り替わったのが面白かった。

Wi-Fiの液晶画面に出てるメーターがMAXで4GBまでと出ているが、500MBで4日間だと2GBなのだが、制限がかかるのかかからないか、追加料金なのかよくわからず。。。

さて、今回のハワイ旅行で主に新調したものはリモワのスーツケースと、

あとはこちら。防水iPhoneケース

なんとケースに入れたままタップ操作もできるので、カメラ撮影もできるというもの。色々ある中で選んだのはこちら。

1000円くらいでした。普通にお店で買っても1200円くらいかな。


ケースに入れるとこんな感じです。

首からかける紐の長さがあまり自由に調整できないものの、そこまで出し入れはしづらくなく、また完全(?)に防水(されないと困るのだけど)なので、海に持っていって撮影もガシガシできました。


撮影するとこんな感じ。海も空も、ただただ青くて綺麗でした。 もちろんビデオもとれます笑

まあ・・・冷静に、撮影だけならネット接続いらないんですが・・・ライブ配信もできます(しないけどw)、

そして、一応このケースにWi-Fiも一緒に入れると


こんな感じです。

結構パンパンですが、なんとか入りました苦笑 ただ、出し入れがかなり厳しいので、もうちょっとWi-Fi端末が薄いといいですかね。もしくは、もうひとりが端末を入れて首からかけるか・・・。

何はともあれ、なかなか便利だったので海外旅行しなくても1つ持っていても良いかもしれません。夕立のときとか。iPhone7になれば、そこは不要かもですが汗

また、ホテルのカードキーも一緒に入れておくことで、(お金を使わなければ)完全にこれだけで手ぶらで海でもプールでもいけます(ホテルのドアは、カードを近づけるだけでアンロックするので、ケースから出さずに開錠できました)

電源についてもよほどヘビーに1日中使えば切れてしまうかもしれませんが、6時間くらいは適当にONしていてもバッテリーは予備がなくてもなんとかなりました。

心配であれば普段スマホで使ってるモバイルバッテリーを持っていけば良いと思います
(いわゆるAndroidスマホなどで使われているmicroBタイプの端子でした)

昼間は主にワイキキ周辺で利用し、夜はホテルでPCを繋いでメールをチェックしたり、快適に利用できました。

日本へ戻ったらやること

帰りも同じ第1ターミナルだったのですが、返却BOXへ必ず返さないといけないのかと思い探したのですが見つからず、、、と思ったらどうやらBOXはTSUTAYAみたいに受付が閉まっている時に利用するもので、日中であれば、普通に開いてる受付に渡すだけでした。


中身を簡単にチェックして返却完了。電源を入れてみてのテストなどしてませんでした(後から壊れてたら追加請求なのかな。。。)

あとは、モバイルデータ通信をONに戻して終了。

便利な時代になりましたね。

最後に、モバイルWi-Fiの液晶の画面では4GBくらいを指していたのですが特に追加請求などもなく、、、この画面は目安なのか、それともオマケしてくれたのか、それとも恐ろしく使いすぎなければどうがんばっても4日間で使える料は限度があるから、制限されてないのか。。。そこに謎が残ったことをお伝えしておきます。

今回の満足度:★★★★☆