X68000日記(その41)2021.05.8 X1エミュレータ、XVIクロックアップパーツ、DatalifeのFD、EIZO_S2000故障

2021/05/23

X1エミュレーターをX68030+060turboで動作テスト

GORRYさんのところに上がっていたX1エミュレーターがX68000でも快適に動作するということでテストしてみました。

GORRY’s Homepage – X1Index :

自分はPC8801FHオーナーだったので、実はX1は全然詳しくないのですが、楽しそうですね。

実機と比べると描画がかなり速いようです。

この年のところはやっぱり昭和ですかね。時代を感じさせます。

「勉強にも使えるからパソコン買って~」、というのと同様に「仕事に使えるからパソコン買って良い?(本当はゲームをやりたい)」という家があったのでしょうか。

多分、あったと思います。

テスト中の動画(実機の2倍以上?)

新幹線?のような列車が通り過ぎるシーンも爆速でした。

アクションゲームとかはプレイ不可になりそうですが、シミュレーションとかならいいかもしれません。

 えくしみえむさんのXVI用内蔵6MBメモリ用クロックアップパーツ

えくしみえむ 資料館 : X68000 XVI専用内蔵6Mバイトメモリ [ XM-6BE6AP ]

お手軽にXVIをクロックアップできる内蔵メモリに取り付けるパーツを、またまたtwitterのフォロワーさんから譲っていただきました。

74LSシリーズというICらしいです。

「このパーツを付ければXVIの性能は跳ね上がるぞ・・・・。」

しかし、そのためにはもう1台、XVIを用意しないとなんのですが

(先日直したXVIはパターンカットしていないので保存しておきたいのと、最初に買った040Excel機はクロックアップ不要なので)

これの実機への実装はもう少し先になりそうです。

EXPERTに入っていたFDD(04)のメンテナンスメモ

XVI(040Excel機)をコツコツメンテしてます。

こいつには昔、交換してしまったEXPERTのFDDが入っていたので、部品交換のための情報を残しておきます。

今回は、ヤフオクでさくっと調達できましたが、低背で16V22μFと50V1μF(BP)が手持ち在庫に用意しておきたいところです。

レトロPCジャンク品と中古フロッピーディスクの交換

twitterのフォロワーさんが、学校から使い古しの5インチFDDをたくさん入手したということで、うちにあったレトロPCジャンク品と交換することになりました。

40枚到着!ライトプロテクトシールが懐かしいですね。

Datalifeでした。当時は、圧倒的にマクセル派でしたね。なぜか。次にTDK。たまに3M。

主にこういうのを使ってました。

EIZOのS2000が壊れたのでベゼルを移植

特に、何かをぶつけたとか落としたとか、そういう記憶はなくて前日まで普通に動いていたと思ったのですが。

ふと気づいたらポールスミス現象!もとい大量の縦縞が突然表示されました。

どこか一部が壊れというよりは中のICごとイカれたのでしょうか。。。

去年の11月くらいに中古で買ったばかりでしたら、それから毎日、仕事に使ったせいでしょうか。

いずれにしても修理は難しいように思い、廃棄しようと思ったのですが、ベージュのS2000が予備としてあったのを思い出し、ニコイチにすることにしました。

分解

背面のネジをはずして、表面と裏面のパーツをパキパキとはずしていきます。

その時、フロントに付いているスイッチから伸びているフレキケーブルがつながっているので切れてしまわないように注意します。

ネジで止まっている背面の大きいシールドを外します。

さらに小さい金属カバーのようなパーツを外すすとフレキケーブルを抜けるようになります。

後は、元通りに戻すだけです。

コンデンサーメモ

せっかく分解したのでコンデンサー交換しようとも思ったのですが、特殊なものが多くて、手持ち在庫での交換は厳しかったのでメモだけ残しておき、いつの日か交換しようと思います。

それまでは、壊れないでおくれよ~。

おまけ

ケーズデンキに処分費用を聞いたら2,200円!高い!どうしたものかな~。悩み中です。

追伸:結局、エアコン無料引き取り業者に1,500円でドナドナされていきました。

今日はこんなところ~。