BMW 目黒
218iアクティブツアラー
知人が最近、勤務しはじめたらしいということもあって訪問。
自宅からは田園都市線>大井町線>東横線で、都立大学駅から徒歩5分くらい。目黒通り沿いのお店。
お目当ては2シリーズ、通称「アクティブツアラー」の試乗
事前にネットの情報を読んでいて、BMW初のFFということで完成度はどうなんだ、ということだったのだが、そうとうの車通(愛車はS2000)の知人も「よくできている車」ということで期待していった。
入り口にマイナーチェンジした1シリーズがあり、116iが118iになったんだ、と思いつつも、妻的に1シリーズのサイズは「ない」と言われてしまっているので早速試乗へ。(ちなみに奥の方には結構しっかりしたMINIのスペースがある。MINIも楽しそうなのだがやはり車内の窮屈さがNGのため、スルー・・・)
国産普及車のような乗り心地というかなんというか
今回乗ったのは黒色で内装が白の218iMスポーツ。
車内は確かに広く、窮屈さはない。ECOモードでオートアイドリングストップさせてからの発信もスムーズで、ここは現行の1や3より改善されたように思った。
知人曰く、内装のチャチさんもあまりなく、おすすめだと。とりあえず少し前があいたところで全開にしてみるも、大人3人、子ども1人で、息切れはしない程の加速はする。
ブレーキやハンドリングも違和感はなく、特に3気筒FFで1500ccといっても、問題はない。
逆にあえて問題といえば、ハイブリッドの1300ccのFITを運転しているような感じというところか。視点も高く近いのもあるのかもしれないが。
国産車っぽいという表現が正しいかわからないが、一番わかりやすくいうとそういう印象だった。
また、3や5の展示車と座り比べた感じだと後部座席のシートがやはりそこは2シリーズということで、上のクラスと比べると短いのだが、
FFなので、運転席と助手席の間のでっぱりはないのは、よいのかもしれない。
サーキットを走るわけでも、雪道を走るわけでもないのだが、2シリーズの駆け抜ける喜びについて、別の人の意見も聞きたいが、現時点ではやはり3かなあ、と思うところである。
新しくついた装備はなにかときくと、あえて言うと、ダッシュボードの上についた「SOS」ボタン。事故ったときにも自動的に連絡してくれるんだとか。
そういうのはいいかと思った。セキュリティやセーフティはどんどん向上してるだろうからね。