030CompactやSCSIデバイス修理で、発注している部品の到着待ちなので、それまではソフトウェアまわりを色々いじってみてます。
X68k版のDOOMなんてあったんですね!
いつもの、twitter民からこんな話題が
DOOM?・・・まだ、PC/AT互換機が流行り始めて、Pentium100MHzのWindows95がどうのこうのみたいな時代に一斉を風靡したFPSという記憶しかなく、ちゃんと遊んだことはまったくなかった私でしたが、68版があったというのであれば話は別なわけです。
x68000 DooM download | SourceForge.net :
確かにありますね。早速、X68030(060turbo機)にもっていって試してみることに。
060turboでキャッシュONの、ローカルメモリ(128MB)上で、060loadhigh.xを使って、doom.xを実行してみました。
なぜか左上に画面がよってますね。OPTIONでスクリーンサイズを最大にしたのですがあんまり変わらず。
なんとなくですが、遅延なくスムーズに遊べるようです(しかし遊び方を知らないので、ここで終了笑)誰か識者にクリアして欲しい~。
マーキュリーユニットV4の動作テスト
懐かしくて落札したマーキュリーユニット。昔持ってて手放しちゃったのはV3でしたが、今回はV4。先日ヤフオクにまた出てたけど53k円位になってたなあ。030も直ったことだし、引っ張り出してきました。
OPM?音源も載ってるタイプのようですが、対応しているデータや再生方法がよくわかってませんw
とりあえず、現役時代の、S44データやら、VTR/V16データやらを準備して、動作テスト。
(そういえば、VTR/V16データって、当時知人がレーザーディスクプレーヤで再生した画面を一時停止して1コマずつイメージユニットか映美ちゃんでキャプチャーしてたような淡い記憶が・・・、リアルタイム取り込みができなかった時代の涙ぐましい歴史・・・)
pcm3pcm.x
pcm3pcm.x コンバータですが、S44やwavデータも再生できるスグレモノ。特に問題なく再生できました。他にも再生プレイヤーがあったような気がしましたが、忘れました。。。s44play.xもできたかな?
svp.x
ここからは動画です。一番重いと思われる、9番(下記)で、データ(50MBくらいあったので、64MBのRAMDISKを060turbo.sysで確保)をローカルメモリのRAMDISKにコピーしたところ、060truboで、POWER100%のまま再生しきれました。
mmvp.x
様々な再生エフェクトがつくプレイヤーです。初めて見たときは度肝を抜かれましたね。
一番重い再生エフェクトだとフルパワーでもコマ落ちしました苦笑。誰か75MHzでトライしてみて欲しいです。
vpkplay.x
vpkplaypp.xというのもあったが、割愛。こういうプレイヤーもある、ということで。
そもそも、128x120のデータなので、せめてこれの4倍の大きさのデータの再生とかトライしてみたいですね。データの転送速度(デバイス)と、データの展開速度(CPU)の戦いですね~。
当時は光出力にDATをつないで、データを保存とかしてましたね。テープの方が安かったので。。今なら、microSDでRaSCSIでバックアップが速くてリーズナブルですかね。
isdフォーマットっていうのがより高画質らしいのですが、ツールが手に入ったらトライしたいですね。
SION2_030 で 060turbo.sys の普段使い環境整備
060turbo環境を整備している中で、sion2_030がうまく動かず・・・、ディスクイメージを展開したFDから起動すると問題ないのですが、普段遣いのHDD環境から起動するとエラーが出て困っていたので、試行錯誤してました。
- condrv030.sys が良くないぽい
- コピーバックモードはだめとのこと(060turbo.sysで -cm1ではなく、-cm0を指定)
- 060cache c/w でコピーバックとライトスルーが切り替えられるとのこと
floatやzmusicまわりの動きが怪しかったのですが、単にファイルコピーを失敗してたという(謎)
コピーバックで060turbo.sysを組み込むとその後に組み込まれるデバイスドライバもコピーバックになるので高パフォーマンスになるものの、例えば、my.xというエディタはファイルを破壊してしまうらしいので、常用はライトルスルーで、必要なときだけコピーバックというのがいいのかも?
今回は、単なる作業メモでした(まあ、日記だしw)