X680x0 メンテナンス日記(その2)2019.11.17 RaSCSI(ベアメタル編)

2019/11/21

とりあえず手元にあったRaSCSIからいじってみる

そういえば自宅にRaspberryPi3が余っていたのを思い出し、最近(?)twitterで見かけていたRaSCSIってなんだろうと思って今更ながらに調べてみた。(そしていつものにかRaspberryPiも4が出てたんですねえ。互換性とかどうなんだろう~)

RaSCSI :

簡単に言えばSCSIデバイスをRaspberryPiでエミュレーションするハードウェアみたい。

そもそも、今どきのPCでSCSI使ってないんですけどね!w

(閑話休題)

例えば1GBのハードディスクイメージを5つRaspberryPiの中に置くと、それがハードディスク5台になるとかそんな感じ。

仮に、128GBのmicroSDとかあっても、X68kじゃ、1パーティション4GB以上のドライブはアクセスできなかった気がしたけどw

入手方法

色々方法や種類もあるみたいなんですが、

RaSCSIレベルコンバーターシールド(変換基板) – GIMONS DEVELOPER WORKS – BOOTH :

売り切れてなければ、こちらのBOOTHでGIMONSさん版が手に入るみたいです。回路図も公開されてるので猛者は自作するんでしょうか。

SCSIデバイスエミュレータなので、X68k以外にもPC98とかTOWNSでも使えるみたい。

他にもX68kからラズパイの中のファイルが見えるので、ラズパイを無線ネットワークにつないでおけば、68から、無線アクセス?ができたりとか、色々面白そう。

お手軽ベアメタル版からお試し

さくっと届いたので、まずは、RaSCSIをRaspberryPiに刺します。と思ったらいきなりヒートシンクが干渉したので、いったんはずすことに。熱暴走しませんように・・・。

電源は2.5A出力のACアダプターを用意。2A以下だとうまく駆動しないらしく、3A以上あると安心らしいのですが、とりあえず手持ちのでトライ。(動作が不安定になったら考えよう・・・)

そういえばSCSIケーブルがなかった

X68kとRaSCSIをつなぐのにはもちろんSCSIケーブルが必要。昔はくさるほど持ってたのにみんな処分してしまった(遠い目シリーズ)

というわけで、困ったときのヤフオク&メルカリ。

送料込みの600円で櫛形ハーフピッチ(RaSCSI側)とアンフェノールフルピッチ(XVI側)のケーブルをらくらくゲット。

S-RAMをクリアXVIはCLRキーを押しながら起動

ボタン電池が死んでて動作が怪しかったのでS-RAMをクリアすることに。

そんな手順、すっかり忘れてましたけどね。これができるのってXVIでも後期型から、らしい。とりあえず起動しました。

むむっ、認識しない

とりあえずつないで起動してみます。ベアメタル版だと細かい設定をしなくても、

・microSDカードをフォーマット
・HDのイメージファイル(XM6 typeGで作成)を入れる
・rascsi.iniというファイルの中に、IDごとのドライブイメージの設定を書く

だけですぐ使えそうだったので、起動も速いらしいし、まずはこの方法からトライしてみました。

format.xで中を見てみると、あり~、なぜか使用不可に。。。

当然、drive.xでも何も出てきません。。。おかしいなあ、壊れてるのかなあ。。色々試行錯誤してるとID0がでなくて、代わりにID1とID2が出てきたりしました(ここでピンとくるべきところ(謎))

問題の原因はターミネーターでした

そういえば、またターミネーターの映画をやるらしいですね(無関係)

GIMONSさんに相談したところ(ありがたや)内蔵SCSIを利用してるとターミネーターが2つとか3つとかになっちゃうので、よくないです、とのこと。

というわけで、内蔵SCSIのターミネーターをOFFにする方法がわからなかったので、とりあえず、RaSCSI上のジャンパスイッチでターミネーターをOFFにしたところ、調子が良くなりました!

ここで1週間悩んだw

ベンチマーク(dskbench)をとってみる

認識するようになったので、ベンチマークをとってみようかと。

ID0が、CF<=>SCSI変換基盤に指した、2GBのTransend製のコンパクトフラッシュで、ID1とID2がRaSCSI上のHDDイメージ(10MBと1GB)です。

FIREBALLってのが、また懐かしいな、、、Lightningの730MBとか使ってたっけ。。。

内蔵CF 2GB(10MHz)

RaSCSI 1GB(10MHz)

RaSCSI 1GB(16MHz)

SEEKは内蔵CFに勝ってますが、シーケンシャルリードはやや負け、ランダムリードはボロ負けって感じですが、どこもこんなもんなのでしょうか?

メインのドライブから、RaSCSIに大量のファイルコピーをトライしましたが、案の定、途中でエラー発生。何回かはリトライで進めたものの、途中でフリーズ。これはRaSCSIというよりは別のところが怪しいっぽいので、ここでひとまず実験終了

次の課題

次は、通常版をセットアップして、Rasdrv.sysを組み込んで、X68kから、ネットからダウンロードしてRaspberryPiに入れたファイルへアクセスというのをトライしたい。

そのためには、Raspbianとか、セットアップしないとかな。

岩崎大先生のこちらの記事を参考にやってみようと思う(最近、XVI修理マニュアルも購入させていただきました)

SCSIデバイスエミュレーターRaSCSIの設定方法 – Mushagaeshi.com :

ベアメタル版だと起動が早いのはいいんだけどね。カスタマイズした状態をベアメタル版にすることができたらベスト?(そんなに設定をいじることもなさそうだし)

あとは、040Excelが起動しないので、使えるようになったら再度、ベンチマークしてみたい(ナムー)

その前には、メイン基板他、電解コンデンサーの交換、そして下部基盤の電池ソケット化してからかなあ。。。そしてからFDSの予定。まずは電解コンデンサーを買ってこなくちゃだわ~。

あとはMIDIボードとSC8850も調達しないとだわ~。

でも、XVIももう1台欲しいしな~。お金がない~(苦笑)

X680x0

Posted by xbee