久しぶりにMIDI音源でもいじろうかと
色々引続き断捨離していく中で、倉庫を整理していたら昔打ち込みにつかっていたSK88Proが出てきた。
最近だと自分よりも子どもがたまにいじって演奏している。
やっぱりMIDI音源といえばGS音源なのだけども、いかんせん場所をとり過ぎる・・・
MIDI音源のソフトウェアエミュレーション(VSC88とかあったね)も、いまどきのスマホのパワーなら十分だろうと、iPhoneを音源にできるんじゃないかと思いつき色々調べることに。
まあ、3000円くらいで、MIDI入力できるケーブルとかあるかな、と思って探したものの、iPhone用カメラアダプタとUSB<=>MIDIケーブルでつなぐやり方がどうやら一般的らしい。合わせてかかっても中古なら3k円くらいで揃えられそうだが、カメラアダプタはLightningになる前のコネクタのiPhone/iPad用なので、手持ちのiPhone6では使えないし。。。
かといってLightning用となると例えば
1万円とかネタで買うのは厳しい・・・
ビバ!クラウドファンディング!
そんなとき、なんとクラウドファンディングでMIDIコネクタからMIDI信号をBluetoothで飛ばす製品を発見。
元ヤマハ技術者達が開発する世界初の電源不要ワイヤレスMIDI、mi.1 : 藤本健の“DTMステーション” :
お値段も3000円にはならないものの、1万円出すと思えばリーズナブル。
クラウドファンディングを応援する意味でも早速ポチッてみる。
なんだか可愛らしい箱でスグに到着。
中身もマニュアルと本体のみのシンプルな構成。
ソフトウェアMIDIアプリを探す
GS音源野郎としてはこれが欲しかったのだけど2400円を即断できず・・・・
とりあえずの動作テスト用なので機能を限定すれば無料で使えるこちらで今回はいってみることに。
KORG Module for iPad | MOBILE SOUND MODULE | KORG :
X68000とつないでみる
MIDIボードから出るMIDIケーブルの先にmi.1を接続。そこからBluetoothでMIDI信号を飛ばすというなんだか珍妙な感じに。
指定されたアプリではなく、KORGのアプリからもBluetooth接続させることができる。ペアリング自体はあっさりできた。
実際にやってみて、だからなんなんだ感は半端ないわけだが。。
MIDIキーボード(SK88Pro)とつないでみる
ついでにMIDIキーボードとつなぐとどんな感じかと思いテストするも遅延はほとんどない感じ。
次はiPhoneでMIDIデータを再生してSK88Proに飛ばすとどうなるのか、というのをやってみたい。