3Dプリンタで作られたSDカードスロットも内蔵できるオリジナルX68000用天板をつけてみた

X68000のサイドカバーの需要は高い

先日もカバーだけで結構な値段で落札されていたりと、68のカバーの需要は高まる一方・・・。

しかし、さすがにカバー全部分を3Dプリンターで出力するには大きすぎる気がするので出力が多分大変。

そんなある日・・・、天板部分を3Dプリンターで出力して頒布しているという話を聞きつけた所、運良く入手に成功!ベータテスター?

制作は、これの他にもX68000用USB変換器や光るPOWERスイッチ、キーボード用足、拡張スロットフタなどを、数々の68関連部品などを作られていて、わたしもほとんど購入してるましろんさんです。

ましろん|BEEP ゲームグッズ通販

ありがてえ、ありがてえ・・・・。

SDカードスロットが増設できる天板(正式名称待ち)

めちゃくちゃクオリティ高い~。まるで公式な製品のようです。天板が割れちゃった人とか、嬉しすぎるのでは!?

色も落ち着いたマットなブラックで、XVIにも馴染みますね・・・。

四角くくり抜かれているところは、普通にフタをする用と、SDカードスロットをつける用とが、選択できるようです。

SDカード延長ケーブル

FDX68か、RaSCSI用に予備で買っておいたものがこんなところで役立つとは

Aliexpressで、送料込みで402円という爆安SDカード延長コードですが、ちゃんと使えました。

普通にAmazonで買っても800円くらいなので、お好きな方をどうぞ。Amazonの方が届くのは早いと思います。

殻割りして装着

そのままでは取り付けできないので分解します。

特にネジ止めとかではないので、ニッパーで、「パキッ」って感じで開いて、中の基板部分を丁寧にとりはずして、はめ込みます。

この時、上下逆だと、SDカードが上下逆に挿すことになるので、気をつけましょう(私は間違えました)

XVIの左タワーに取り付け

天板とサイドカバーが、ネジ2本で止まっているので、それをはずして締め直すだけで完成!

こんな感じで、めちゃんこスマートです!

68からSDカードスロットがぶら~んってなってたり、中に入っているRaspberryPiのmicroSDを何度も抜き差しして、ムキー、ってなってる人には超役立ちそうな一品です!

無いものは作る!のX68000スピリッツ!最高ですね★

いつか、右タワーのフタも出来たら、68040冷却用の排気ファンを取り付けられたらとか、夢が広がりんぐ・・・・。

PhantomXは、右タワーだから、底面基板を通せばいけることはいけるが・・・。